当協会と多岐にわたりご縁をいただいている八尾スローアートショウ様、そして謡サロンとやま様、今回は皆さまのご厚意により「能楽ワークショップ in 八尾」に特別招待をしていただきました。
第4回を数えるこのワークショップは東京から観世流若手能楽師の武田宗典先生をお招きしての本格的なものです。先生は話術も巧みで終始場を和ませ、能楽の魅力を分かりやすく伝えてくださいます。
ダルマ会長、感謝のご挨拶
「山姥」の高価な衣装にネパールの皆さんもびっくり!
全部の装束を合わせると10~15kgもあるそうです。
これは能楽の立ち方を指導していただいているところです。
実は立つだけでもなかなかたいへんなのです~^_^;
「高砂」の一節を謡ってみました。皆さん大きな声が出ていました~♪
日本人でさえよくわかっていない能楽のいろいろ、
不慣れな日本語で難しいところもあったかと思いますが、先生のユーモアを交えた解説でネパールの皆さんも楽しんでいただけたようです。
質疑応答もとてもフレンドリーで和気あいあいとしていました。
プロの能楽師に間近で解説していただけるという本当に貴重な機会をいただきました。心から感謝申し上げます。