今年も開催されました!
第7回「ダルマ・ラマ会長とネパール料理をつくって味わう会」
約80名もの人が集まり大盛況でしたよ~(*^。^*)
キッチンはお料理上手が集まってます~
毎回参加の方々も!! さすが手慣れたものです!(^^)!
美味しい料理が並びました(^_-)-☆
令和6年4月14日、小杉町 救急薬品市民交流プラザにて、「令和6年度 富山ネパール文化交流協会 総会」が開催されました。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
総会には、17名の参加をいただきました。
まず、ダルマ会長からの挨拶
今年もネパールの若人が80〜100人程来日するのではないかと予想され、直近2年間で来県したネパール人もその7割が専門学生として在住。住居、通訳の問題が起こってくることが考えられ、今年もご協力をよろしくお願いいたしたい、という旨の挨拶がされました。
来賓にはとやま国際センター 専門理事 河内誠さまをお迎えしました。
ダルマ会長、大角副会長の「国際草の根交流賞」受賞や、ダサイン祭の経費面の補助など関わり、県内在住のネパール学生さんへの応援のお気持ちをお示しいただきました^_^
また、河内さんによると、県内在住のネパール人は、2014年45人⇛2019年124人⇛2023年261人⇛2024年1月340人(内留学生117人)と、かなり増えているそうです。
以後、大角さんにより議事進行となり、事業報告、会計報告となりました。
富山ネパール文化交流協会の活動3本柱は、
●ネパール人の生活支援
●ネパール大地震に対する支援
●ネパール人との交流
です。
月1回、第2土曜日19:00から開催しているしゃべり場は、ネパール人のゲストを呼んでお話しするとともに、ネパール人の学生たちが直面する事柄について、話し合う機会です。
令和5年度は10回開催できました。是非、時間の許す限り、しゃべり場はじめ、協会の行事に、多くの方にご参加をお願いしたいと思います。
まずは、6月9日(日)❢❢
作る楽しさ、味わう楽しさ!毎年にぎやかな会に、ご参加お待ちしております^_^
また、今年のメイン行事
【ダサイン祭 】10月13日 利賀瞑想の郷
【ロサール】 令和7年3月2日 救急薬品市民交流プラザ
のほか
【国際交流フェスティバル in TOYAMA】令和7年2月 オーバード中ホール
など予定されております。よろしくお願いいたします^_^
研修会は、大氏正嗣先生(富山大学芸術文化学部)の
「ネパール大地震と復興支援プロジェクトの取り組み」
ネパールには継続的に働きかけている報告とともに、富山県内の文化財について、3Dスキャニングによるデータ化やマップ化をすすめていらっしゃることなど、お話ししていただきました。
また、児童らの援助について、古い文房具などを贈るなどの活動もされており、これについては今後もアクセス可能な立場であるということでした。
さらに今回の総会には、 神奈川県立保健福祉大学 城川(キガワ)美佳先生が参加されていました。
先生は公衆衛生学がご専門です。在日外国人の健康管理に関わる調査や教育に携わっていらっしゃいます。
在日外国人で、日本で結核を発症する率の高い国のひとつに、ネパールが入るそうです。来日する意志のあるネパール人には、入国前スクリーニングや、疾患についての教育、日本の健康保険システムについて教育を。すでに在日のネパール人や、ネパール人が関わる企業などにも情報を提供したりという活動をしていらっしゃるそうです。
実際ネパールに赴かれていることから、ネパールの子供の学校保健や、地震後の学校建屋の強度などについても意見を述べられていました。
総会では、色々なご専門の視点からネパールのことを聞くことができ、よい時間になったと感じています。
閉会のことばは、今里道真副会長より。昨今の地震多発をふまえ、防災への備えや、災害時の在日外国人への対応について、考えをあらたにしましょう、ということと、今年度より監事になられた田中博さん(田中先生)に感謝を述べられて、閉会となりました。
なごやかに懇親会🍽
10月8日、利賀瞑想の郷で2023年ダサイン祭が開催されました。
今年は70名弱、富山に住むネパール人の若者の参加がとても多く、歌・踊りは早々に盛り上がり、真夜中までエネルギッシュに続きました!
事前からの料理の準備も本当にありがとうございました。安定の美味しさでした!今年はみなさんにお料理をサーブする役割を担ってくれた若者もいて、すばらしい✨
去年より人数も大幅に増えて、ワイワイと。会話もあちこちで弾んでおりました。ネパール女性達のおめかしも今年はたくさんいらっしゃって華やか✨みなさんキレイです✨
雨降りの利賀の夜は寒さを感じる程でしたが、スパイスで体もあたたかく元気になります👍
この盛り上がりは夜中遅くまで続きました。ネパールのみなさんにとってはおおいに楽しむ時間になったと思います😊
さて、今年10/8は、ネパールのダサイン祭の日付と重ならなかったため、ティカを授けてもらう儀式はありませんでした(残念)。日本人も、お正月よりずっと前に正月ならではのことはやりませんものね。来年は日が重なることを期待しましょう。
2022年ダサイン祭のブログでは、その様子が記されておりますのでどうぞご覧ください🇳🇵
来年も、この場所で集まりましょう!
富山ネパール文化交流協会では、このような行事に興味をもち参加してくださる方、協会員になりたい方を心よりお待ちしております!
7月2日、高岡市立成美公民館において、「ダルマ・ラマ会長とネパール料理をつくって味わう会」が開催されました。
今年は65名余り、多くの参加をいただきました。参加くださったみなさま、ありがとうございました。
朝からの「つくる」部門にも、昨年以上の参加があり、キッチンは所狭しの大賑わい。
熱気(スパイスへの情熱)あふれるキッチンからは、館内いっぱいにひろがるスパイス香。
着々と料理が出来上がっていきます。
この頃には「食べる」に参加のみなさまも揃いホールも賑やか。
今年のメニューはコチラ。
さあ、それではお食事タイムのはじまりです。先ずはダルマ会長のご挨拶。
集まりがコロナ禍以前の形に戻って喜びもひとしおです。よい笑顔をありがとうございます^_^そして今回も、日本人が喜ぶ「夏といえば、そうめん」。みなさんが着席したあともお世話いただき、ありがとうございました。
今年のゲストは、「明和会」の方をお迎えして、舞踊、民謡をご披露いただきました。きりり力強い舞、響く歌声と三味線・太鼓、しっとりとしたおわら節。精進の姿をみせていただきました。
お返しには、ネパール+日本混成チームで、歌を一曲。
「レッサ厶・フィリリ」(絹のサリーがひらひら)という、ネパールではポピュラーな、求愛の歌でした。
今回は、美しいサリーをまとった女性がいなくて残念でしたが、また次の機会には、歌やダンスが好きなネパールのみなさんの姿を見たいものです^_^
このように美味しいネパール料理をいただきながら集う機会は、ダサイン祭(10月)、ロサール(3月)とありますので、興味・関心のある方は是非、参加いただければと思います。
食事の会の後には、これからの富山ネパール交流協会を考える会。
来日して日本語の勉強に励むネパールの学生さん達と、私たち富山県人が、相互の国や地域の理解を深めていけるよう、
富山に暮らすネパールの方々が、日本にいてもふるさとの文化を大切にできるよう、
必要な援助に少しでも手が届くよう、
イベントなどを通して関心をもっていただけるよう協会も活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
4月9日、救急薬品市民交流プラザにおいて、令和5年度総会が開かれました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
まずは、ダルマ・ラマ会長の挨拶から。
「会が発足して8年目となりました。自分自身はこれからも農業や美術など幅広い方法で活躍し、富山で人と人を繋げていければと思っています。これからも皆さん一人一人にいろんなイベントに参加してもらって力を借り、いろんな形の支援があることが大切です。これから、ネパールをはじめ多くの外国人が日本に来るでしょう。そんな現状に対応できる会として前進していけると良いと思っています。会の益々の発展を願います。」
続いて、(公財)富山国際センター・国際交流推進専門員 中村則明さんよりご挨拶。
富山国際センターと協会が、草の根国際活動助成という取り組みでかかわっており、外国人と日本人・県民が活き活きと多文化共生社会を目指していけるように願う、とのお言葉をいただきました。
ここからは副会長・大角利雄さんが議長となり、議事進行。
まず、令和4年度の協会活動報告が事務局長・二塚晃さんからありました。
【協会の事業は主に3つ】
①ネパール人と富山県人の相互交流
②ネパール人の生活支援
③ネパール大震災の復興支援
①会発足当初から、ダサイン祭を開催。コロナ明けの昨年は、利賀瞑想の郷で、日本人30余名、ネパール人30余名集合。楽しく盛り上がるイベントとなった。
その後、瞑想の郷、天竺温泉が閉鎖という事になったが、5月から再開するということなので、今年度も瞑想の郷での開催予定である。
②・昨年4月から6月にかけ、ネパールからの留学生は、射水市に70名、富山市に30名来県した。
学生たちが移動手段に難儀している状況だったので、自転車を13台寄付することで援助した。
・県内での就労、結婚出産などの役所申請などの補助を行った。
③ネパール大震災発生を機に会が発足して以来、ネパールの復興に携わっている。
(ネパール・トリブバン大学と富山大学・大氏先生が提携、大震災により被害を受けたユネスコ世界遺産の復興に取り組んでいる。総会研修会で報告。)
続いて、決算報告が会計・水野里都さんより、監査報告が副会長・今里道真さんよりおこなわれました。
さて、令和5年度の事業計画案は、令和4年度とほぼ同様に進めていく予定。
一部高岡市の補助金助成の申請を予定しています。
みんなで作るネパール料理はとっても✨美味✨。コロナ以前は60名以上の参加がある会でした。
令和5年度、多くのみなさんの出席を期待しています❗
さいごに、事業内容でもある研修会【ネパール大地震と復興支援プロジェクトの取組み】(富山大学芸術文化学部教授 大氏正嗣氏)を聴講予定でしたが、先生の体調不良により変更。
副会長である大角利雄さんが、ご自身の思いを『ボランティアと国際協力、国際交流の経験的凡人思考と行動について』をテーマにお話されました。
🌏青年海外協力隊としてネパールに赴任し3年、帰国後の社会還元活動を経て、青年海外協力隊富山県OB会会長に就任。その経験の中で、世界を誰かのフィルターを通さずに自分の目で見る👀ことが大切であるという実感を『グローバルな社会で外国人と付き合うための12のポイント』にまとめて語りました。
そして、同じ地域に居住する外国人に対するケアがまだまだ必要であること、自分たち市・県民が外国人への対応方法を考えることができるよう、進化する必要があると述べられました。
たくさん用意された写真の中、ネパールの住人のみなさんの屈託のない笑顔😄の写真が印象的でした。
「ネパールと海外の方々のために、交流の協力をしていきましょう!」と述べ、今年度の総会は終了しました。
以前のようにみんなで集えるようになり嬉しいですね!親睦を深め、たのしんで協会の活動をしていきましょう!
今年度も、ネパール人のみなさんと富山に住む私たちの、相互交流、相互理解が深まるよう、各行事への参加、ご協力をよろしくお願いいたします❗❗😊
2023年3月5日(日)
お待ちかね!ロサール(新年)が開催されました。
前回のロサールは、2019年なので、4年ぶりです。
場所は、射水市(小杉)にある、QQPlaza 救急薬品市民交流プラザ 1Fふれあいホール
コロナ前のように、『お祭り騒ぎ!』とはいかなかったけれど、軽食を食べて、ゲームで遊んで、ビンゴで盛り上がって、皆で楽しい時間を過ごしました。
いつもは、ラフな服装なのに、今日は、正装!新年の改まった雰囲気が感じられます
いつもの通り、ゆる~く始まったロサール
ダルマ会長が開会のあいさつとロサールの意味を説明してくださいました。
ロサールは、ネパールの仏教徒の新年のお祝いです。
ピクラム暦で、多民族国家である、ネパールでは、民族によって暦が違い、いろいろなロサールがあるそうです。
宗教も超えて、みんな一緒に楽しくお祝いします。
楽しくおしゃべりしながら、チャ(ミルクティー)と一緒に、美味しくいただきました。
日本の『ハンカチ落とし』と同じルールでした!
なかなか、ビンゴにならない人や、
何回も、ビンゴになる人もいて、盛り上がりました。
ジュースを貰った彼女と大きな箱を貰った彼、中には何が?
サリーが似合っています!
またまた、ビンゴになりました。
最終的に、みんなが、ビンゴになりました。