7月2日、高岡市立成美公民館において、「ダルマ・ラマ会長とネパール料理をつくって味わう会」が開催されました。
今年は65名余り、多くの参加をいただきました。参加くださったみなさま、ありがとうございました。
朝からの「つくる」部門にも、昨年以上の参加があり、キッチンは所狭しの大賑わい。
熱気(スパイスへの情熱)あふれるキッチンからは、館内いっぱいにひろがるスパイス香。
着々と料理が出来上がっていきます。
この頃には「食べる」に参加のみなさまも揃いホールも賑やか。
今年のメニューはコチラ。
さあ、それではお食事タイムのはじまりです。先ずはダルマ会長のご挨拶。
集まりがコロナ禍以前の形に戻って喜びもひとしおです。よい笑顔をありがとうございます^_^そして今回も、日本人が喜ぶ「夏といえば、そうめん」。みなさんが着席したあともお世話いただき、ありがとうございました。
今年のゲストは、「明和会」の方をお迎えして、舞踊、民謡をご披露いただきました。きりり力強い舞、響く歌声と三味線・太鼓、しっとりとしたおわら節。精進の姿をみせていただきました。
お返しには、ネパール+日本混成チームで、歌を一曲。
「レッサ厶・フィリリ」(絹のサリーがひらひら)という、ネパールではポピュラーな、求愛の歌でした。
今回は、美しいサリーをまとった女性がいなくて残念でしたが、また次の機会には、歌やダンスが好きなネパールのみなさんの姿を見たいものです^_^
このように美味しいネパール料理をいただきながら集う機会は、ダサイン祭(10月)、ロサール(3月)とありますので、興味・関心のある方は是非、参加いただければと思います。
食事の会の後には、これからの富山ネパール交流協会を考える会。
来日して日本語の勉強に励むネパールの学生さん達と、私たち富山県人が、相互の国や地域の理解を深めていけるよう、
富山に暮らすネパールの方々が、日本にいてもふるさとの文化を大切にできるよう、
必要な援助に少しでも手が届くよう、
イベントなどを通して関心をもっていただけるよう協会も活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。