ネパールの正装ダウラスルワールを着用したダルマ会長です。帽子はトピと呼ばれます。素敵ですね！
さて、国会議員のお二人は表敬訪問、視察を終え、
最終日２９日は草の根的な交流会に参加していただきました。
午前中は射水市にある小松菜農家さんを訪問、
奥様が運営されているカフェの２階ギャラリーに２０人ほど集まりました。ネパールの美味しいミルクティーをいただきながらの交流会です。議員のお二人は田舎のゆったりした景色がたいへん気に入ったようで、膝を交えての歓談に「家に帰ってきたようだ！」と喜んでおられました。
リラックスした雰囲気の中、沢山の質問が飛び交い活発な意見交換の場になりました。
また、長野県から『信州ネパール友好協会』の会長さんと、ネパールから信州大学に留学して地震の研究をされている大学院生の方にも参加していただきました。長野県の松本市とカトマンズは姉妹都市です。交流活動では大先輩ですね！
農業に深い関心をお持ちのボハラ氏は小松菜ハウスの見学もリクエストされ、大変興味深げに質問をされていました。
午後は富山市民国際交流協会が主催する国際交流ＴＣＡカレッジの講師としてダルマ会長が、「富山とネパールを繋ぐかけ橋に」と題し、講演されました。ボハラ氏とアディカリ氏も特別ゲストとしてお話いただきました。
講演会の後は当協会主催のティーパーティーで楽しい交流のひとときを過ごしました。 
お話は尽きませんがお別れの時間が近づいてきました。
お二人は富山の温かい歓迎に大変喜んでいらっしゃいました。わたしたちも今回のご訪問により、ネパールが格段に近く感じられるようになりました。
ようこそ富山へ！そしてお疲れさまでした。
ありがとうございます！
またお会いいたしましょう！